2010年12月1日水曜日

「キャストパズル完全制覇への道」当初の目標達成!


現在市場にでているキャストパズル全46アイテムの通算7回目のタイムトライアル(「解く」の4回目)を11月30日(火)に実施しました。
通算所用時間は、55分49.5秒でした。当初の所用目標時間は、90分でしたから、通算7回のトライアルで、ようやく目標タイムをクリアできました。
ラップタイムの記録では、やはり、順当に、「キャスト エクア」が6分50.2秒で、一番時間を要しました。次が「キャスト ナットケース」の3分1.6秒でした。第三位は、予想外で、「キャスト ヴォルテックス」(2分30.5秒)ではなく、難易度レベル1の「キャスト バイク」で、2分38.6秒要してしまいました。
そして、「元へ戻す」方に本日、12月1日(水)通算8回目(「元へ戻す」の4回目)を実施しました。通算所用時間は、55分59.2秒でした。
これで、「解く」方も、「元へ戻す」方も当初のそれぞれ90分の目標タイムは、クリアできたことになります。最難関にランク付けした「キャスト エクア」は、「元へ戻す」方が、「解く」よりも易しいと述べましたが、結果、「元へ戻す」方が、3分42.0秒でした。
ただし、この記録は、当方の所有している「キャストパズル」全46アイテムを使用しています。「キャスト ナットケース」にかなり前に、潤滑油を塗布した以外は、一切加工を加えてはいませんが、なにぶん何回もトライをしていますので、自然と操作しやすくなっている可能性はあると思います。
それと、ハナヤマさんが、一部のキャストパズルについて、若干の仕様の変更をしているものがありますが、当方の使用しているのは、発売当初のキャストパズルが多いと思います。
「キャスト カルテット」で、ピースの鋭角の部分をさらに鋭角にして、難易度を上げた新しいタイプを、いつもお世話になっている理髪店のコレクションで遭遇したことがあります。
因みに、当方の使用しているのは、発売当初のやさしいタイプの「キャスト カルテット」です。
当初の目標は、一応達成しましたが、この程度では、「完全制覇」の実感はありません。とりあえずA標準をクリアしたと言うところです。

2010年11月28日日曜日

オール「キャストパズル」タイムトライアルのその後!


27日(土)までに、オール「キャストパズル」タイムトライアルを「解く」3回、「元へ戻す」3回、通算6回実施してきた。
いままでのところでの好記録は、「解く」方は、二回目の1時間16分37秒で、「元へ戻す」方では、三回目の1時間51分40秒です。
最初のトライアルの記録から見れば、それぞれ1時間以上の時間短縮が実現できました。
まだまだ、時間短縮は可能です。
通算で、6回目のトライアル(「元へ戻す」の三回目)でちょっとつまずくと「キーⅡ」に12分以上、「プレート」に15分以上かかってしまう状態です。
いまのところ、毎回2点くらいそのようなことがおきます。
6回の体験からの個人的意見としては、もっとも難しい「キャストパズル」は、「キャスト エクア」と考えています。
パズルのアイディア、操作性、特に、ピースの僅かな違いを見抜くことが至難のことです。通常では、何らかの刻印などがヘルプしてくれることが多いのですが・・・・・
通算の所用時間でもわかるとおり、「元へ戻す」方が「解く」よりも、一般的には、難易度が高いと言えると思います。
ただ、「エクア」については、「元へ戻した」組まれたC環をアトランダムに移動させた場合は、「解く」方が、「元へ戻す」より数段さらに難しくなります。
二つのC環の突起に悩ませられます。
昨日、二つのC環が、外枠の内側で、アトランダムにセットされた状態から「解き」はじめました。「解く」のに、なんと、32分33.8秒もかかってしまいました。
まだまだ、挑戦は、続きます!!

2010年11月21日日曜日

オール「キャストパズル」タイムトライアル実施!(元へ戻す編)




先日、全46のキャストパズルを一気に解くことのトライアルを実施しました。解く順番を間違えてしまいましたので、一応参考記録としました。
ブログには、翌日、ただちに、「元へ戻す」を試みるように書きましたが、今のレベルでやってもストレスが高まるばかりと考えました。
ラップタイムの記録を見ると、比較的難易度の低い、「キーリング」「クリケット」「ディスク」「メダル」「オーギア」「ラトル」に苦戦していることが明白です。
やさしいと思っているのに、なかなか出来ませんので、かえって混乱してしまいます。
それでも、「クリケット」「ディスク」をクリアすれば、問題は克服できると考えました。ある程度の準備をして、「元へ戻す」にトライアルしました。
「元へ戻す」順序は、解く時の逆にしました。それと、キャストパズルの複数のピースの違いを正確に見抜く必要のある場合は、手中で、複数のピースをシャッフルして、アトランダムな配置からスタートするようにしました。(例えば、「エクア」「ナットケース」「スパイラル」「ヴォルテックス」「ディスク」など)
「元へ戻す」方が、「解く」ことより時間を要すると予測していましたが、結果は、予測以上でした。
通算の時間は、3時間10分57.2秒でした。
「エクア」は、14分30.8秒、「ナットケース」8分45.1秒でした。これは、ピースの違いの判別に時間を要したためでした。
「スパイラル」が、1分39.4秒で出来たのは、偶々、トライしたのが、正しいピースの配列になっていたためです。
この逆の例が、「メダル」です。27分44.0秒もかかってしまいました。「解いた」時のラップタイムは、13分22.8秒でした。数日前に「解いた」経験が生かせませんでした。
当初の全キャストパズル「解く」のに、90分、「元へ戻す」のに、90分の目標に向かって,挑戦を続けます。

2010年11月14日日曜日

オール「キャストパズル」タイムトライアル実施!




現在、「キャストパズルオフィシャルサイト」によると、キャストパズルは、46アイテムと公表されています。この他に、Akio Yamamotoさんのマリーンシリーズのリメーク版が確か6点あります。パッケージには、立派に「キャストパズル」になっていますが、オフィシャルサイトでは、カウントされていません。
したがって、ここでは、タイムトライアルを46アイテムを対象にして、チャレンジすることとしました。
簡単なルールを設定しました。
①並べる順序もオフィシャルサイトと同じとしました。この順序で「解いて」行くことにしました。
時間の計測は、ⅰPhone4の時計、ストップウォッチを使いました。
キャストパズルを一つ解く毎に、ラップをタップして、個々のキャストパズルのラップタイムも記録することにしました。
②参考にするのは、パッケージの写真、コメントのみとする。
③「キャストパズル」のピースに一切の加工をしない。
午前10時に「エービーシー」からスタートをしました。結果は、写真の通り,解くには、解くことが出来ました。
通算の時間は、2時間30分51.6秒でした。
しかし、本日は、参考記録になってしまいました。
「解く」順序を間違えてしまいました。「キャスト ハート」から、「キャスト バロック」へ移るべきところを、間違えて、「キャスト エイチ&エイチ」へ行ってしまいました。
マラソンで、コースを間違えてしまったようなものです。集中力の欠如です。
戻って、やり直そうとしたのですが、その時点で、ラップタイムの方も正確に記録されていないことに気がついていたので、その気力がわいて来ませんでした。
曲がりなりにも完走したのですが、コースを間違えて、失格の苦い経験になってしまいました。
予想していた以上に、時間もかかりましたし、疲れました。
本日は、休んで、明日の復路(「元に戻す」)に備える事にします。

2010年10月26日火曜日

キャストパズル完全制覇への道、10月の進捗状況







10月のターゲットは、残っている「キャスト キー」「フラッグ」「コースター」「ハート」「スパイラル」「ナットケース」「ニューズ」「フック」「エイチ&エイチ」「ラトル」です。



棚卸しをしたら、その時点で、「キー」「フラッグ」「ドルチェ」「ラトル」が手元になかったので、はじめて、トリトからネットで購入しました。



これで、「キャストパズル」全品目は、揃ったことになると思います。



ここでは、以前、「マリーン」シリーズで販売されていたものを、キャストパズルとして、リメイクした「シーブリーム」「リーフ」「クロー」「シャーク」「シーホース」「スターフィッシュ」の6点は、対象から除いています。主に、海外では、販売されていると聞いています。国内でも、一部のチャネルで販売されています。



当方の手元には、ありますが、「キャストパズル オフィシャルサイト」には、掲載されていないと思います。



「キー」「フラッグ」「フック」は、難易度1です。「ドルチェ」は、難易度3です。それぞれプロセス型のキャストパズルですがステップが複雑でないので、タイムトライアルには、あまり問題がないようです。



「スパイラル」は難易度5です。「ニューズ」は難易度6です。いま、発売されたばかりの「ラトル」は難易度4です。



パズルアイディアとしては、それぞれユニークで、難易度は高いのですが、いわゆるピンポイント型の「キャストパズル」で,解答がわかってしまうと、タイムトライアルの対象としては、容易です。






リピート系のプロセス型の「エイチ&エイチ」は、最短27ステップのプロセスを明らかにして、繰り返しトライしてきましたので、本日は、「解く」のに、45秒、「元に戻す」のに57秒でした。先日のトライより20秒近く短縮できました。まだ、短縮できるように思います。






課題として、残ったのは、難易度4の「ハート」と「コースター」、難易度6の「ナットケース」です。



「ハート」は、鎖の取り扱い方に習熟しないと、タイムトライアルでは、安定した成績は出せそうもありません。



「コースター」は,三つのピースの見分けがつきません。「COASTER」「HANAYAMA」の刻印は有力な情報ですが、プラス、オーソドックスに溝のタイプで見分けなければならないと考えています。






「ナットケース」も、「解」のピンポイントの位置を探り当てることが出来ずに苦労しています。






2010年10月11日月曜日

「キャスト エイチ&エイチ」のプロセスは27ステップ!


「キャスト エイチ&エイチ」は、当方の分類によれば、いわゆるリピート系のプロセス型キャストパズルということになります。
似たような二つのピースが、似たような動きをします。「解く」「元に戻す」ことだけを課題にするときは、とにかく、ピースをよく観察しながら、アクションをつづけていけば、時間はかかっても課題を達成できます。
ただ、これに時間軸を加えるとなると、最短のプロセスを見つけ出し、マスターしなければならなくなります。
それには、結局、プロセスを記録にとることをしなければ、難しいと思えました。たかがキャストパズル、されどキャストパズルです。

最初は、最近お得意のⅰPhone4のカメラで二つのピースの動きを撮影しましたが、二つのピースの形状が似ているので、動きの変化を把握することは出来ませんでした。
結局は、自分でスケッチをするのが一番適切な方法でした。ピースの細部を観察することになり、画くことでその情報をインプットすることになりました。
そして、コメントをするには、ピースの各部位に名称、ナンバーを指定することです。その時、役立つのが、H&HとHANAYAMAの刻印です。刻印のある方をピースAとしました。もう一方がピースBです。
8本の脚部に1~8の番号を付けました。さらに、溝にも名前を付けました。
こうして、簡単なコメントと略図で、二つのピースの動きを記録して行きました。最初は、31ステップを記録しましたが、あとで、検証してみたら、ダブった動きがあり、これを修正した結果、27ステップのプロセスであることがわかりました。
これは、必要最小限の動きだと判断しています。
このメモと略図を参考にして、何回も練習をしました。
ようやくメモなしで、やれるところまで来ました。「解く」のに、1分3秒、「元に戻す」のに、1分19秒でした。
尚、パズルアイディアとして、類似しているといわれる「キャスト キーリング」のピースの動きのステップは10です。

2010年10月3日日曜日

10月の「キャストパズル」タイムトライアルターゲット!




「キャスト キーリング」難易度は、ランク2です。

パズルとしては、妥当だと思いますが、当方のようなタイムトライアルの対象としてみると、このような典型的なプロセス型のパズルで、しかもパーツの動きが単調で、同じような動きの繰り返しというのは、厄介です。

久しぶりに、やって見ます。

「解く」のに51秒、「戻す」のに、29秒でした。意外と好成績でしたが、安定的な成績を出せるかといえば、まだまだ、自信を持てません。


下の写真、「キャスト エイチ&エイチ」は、難易度ランク5です。最近発売された「キャストパズル」です。ここ2~3年で発売されてきたランク5、「ヴォルテックス」「エクア」「ヘリックス」は、当方にとっては、とんでもない難問でした。
難易度5を真に受けて、とんでもない思いをしました。判断ミスをした要因でした。
その点、「エイチ&エイチ」のランク5は、リーズナブルに感じました。
ただ、タイムトライアルの対象としては、「キーリング」と同じ理由で、「エイチ&エイチ」の難度は、非常に高いものがあります。
まだ、タイムを計るレベルに行っていません。プロセスをメモにするとしても、非常に難いのです。
それでも、1ヶ月あれば、プロセスをマスターできると思います。
今月は、この他に「キー」「フラッグ」「コースター」「ハート」「スパイラル」「ナットケース」「ニューズ」「フック」をターゲットに計画しました。これを、達成できれば、いよいよ来月は、全キャストパズルを通しで、タイムトライアルに挑戦してみます。














2010年9月30日木曜日

「キャスト ケージ」のタイムトライアルに成功!


「キャスト ケージ」は、いわゆるピンポイント型のパズルです。「解」も「戻し」も出来るのですが、「ケージ」の中にある「小鳥」を取り出すピンポイントをなかなか見分けることが出来ませんでした。
細かく観察しながら、何回も繰り返し、繰り返し、練習しました。
「小鳥」の微細な違いを見分けることが出来るようになりました。「キャスト スター」の経験が役に立ちました。
「解く」のに、44秒、「元に戻す」のに、19秒でした。
これで、ようやく、9月の「キャストパズル」タイムトライアルの目標を達成できたことになります。
まずは、めでたし、めでたしです。

2010年9月29日水曜日

「プレート」「ビオロン」「エス&エス」「ダブル・ユー」にチャレンジ!



「キャスト ダブルー・ユー」は、1995年発売、パズルアイディアとしては、「ホース」と似ている。中央のリンクの切込みが大きな働きをする。
「解く」のに30秒、「元に戻す」のに51秒。
「キャスト エス&エス」は、1984年の発売です。S字型のパーツが二個、4つの円形部分で絡んでい
る。4つの組み合わせのうち、一つの組み合わせだけが、「解」に到達できます。その時手がかりになるのは、パーツの刻印です。あとは、少々の観察力です。
「解く」のに17秒、「元に戻す」のに11秒でした。

「キャスト ビオロン」は、2003年の発売。テーマは「弦」で、ヴァイオリンとその弦をイメージしている。難易度は、2です。動かしているうちに、自然と「解」が見えてきました。
やさしいといっても、プロセス型のキャストパズルですから、
数回練習をしても、「解く」のに56秒、「元に戻す」のに、1分4秒かかりました。
「キャスト プレート」は、2005年の発売で、亡くなられた芦ヶ原先生の最後の監修、指導された「キャストパズル」と記憶しています。
典型的なプロセス型のキャストパズルです。難易度表示は、2です。誰もが楽しめます。
入院していた友人にこの「キャスト プレート」をプレゼントしたことがあります。次にあった時に、「あれ、出来たぞ!!」と目を輝かしていました。あの時は、よい贈り物をしたと実感しました。
5~6回練習しました。「解く」のに、1分22秒、「元に戻す」のに1分22秒でした。
これで、一応今月の目標としていた「キャストパズル」10個を、大急ぎで、なんとかこなしました。
ただ、「キャスト ケージ」は、「解」が不安定で、タイムトライアルになりません。予想外のことになっています。


2010年9月28日火曜日

「スター」「ケージ」「キーⅡ」「アムール」に挑戦!








1983年は、「キャストパズル」誕生の年です。発売されたのは、「キー」「エービーシー」とこの「スター」でした。蛇のとぐろの中から、星を開放することを課題としています。
難易度は、3です。星の角が6本、3本一組で、できる角の面が8面、3本の角の位置が3通り、従って、8×3で、24通りを試みれば、必ず「解」に到達できます。
星の形状を観察すれば、「解」のピンポイントは、想定できます。当方の記憶によれば、初期のモデルでは、星に、鋳造の際に出来たと思われる痕があり、最近のモデルより、見分けることが容易でありました。それでも、いわゆるピンポイント型ですから、解くのに42秒、元に戻すのに37秒でした。
初めて、試みた時のことをよく記憶しています。
とにかく、蛇のとぐろの中で、星を動かしているうちに、星が、気持ちよく、スポッと抜け落ちてしまいました。
さて、元に戻すとなったときに、どうにも戻す方法が見つからないのです。
実に、考えてみればすぐわかることを、見落としているのですから、戻せるわけがないことをやり続けていたのです。自分の頭の固さに、あきれました。

「キャスト ケージ」は、1997年の発売で、「スター」が市場に出て4年経過していますが、パズルのアイディアとしては、よく似ています。鳥かごから、小鳥をとりだすイメージが画けます。
難易度3と設定されていますが、「スター」を3とすれば、4~5とも考えられます。
取り出し口が4つあるだけでも「解」の選択肢は拡大してしまいます。さらに、「小鳥」が鳥かごの中にあるため、操作は「スター」と比較して、一段と難しくなります。
「解」である「ケージ」の取り出し口も小鳥の位置も既にわかっていても、それに自由にセットできないのが現状です。タイムトライアルには、もう少し時間が要りそうです。
「キャスト キーⅡ」は、2006年の発売です。初代の「キャスト キー」が出てから20年以上たっています。難易度は2です。初歩的なプロセス型の「キャストパズル」です。
「解く」のに31秒、「元に戻す」のに35秒でした。
「キャスト アムール」は、1992年発売で、Akio Yamamotoさんのキャストパズルの初期の傑作です。難易度は5です。
パッケージの名解説をどうぞ!「テーマは「愛」。二つの環が連鎖していてとても難しいパズルだ。
板のハート型を縁取る局面は「禁断の果実」を象徴している。複雑にからみ合った♂(アダム)と♀(イブ)をはずし、また元にもどす事ができれば、あなたの恋は成就する...?」
「解く」のに、1分42秒、「元にもどす」のに49秒。
こんなに速くてよいのだろうか?

2010年9月26日日曜日

タイム・トライアルの意味。

「キャスト ラビ」(テーマ「迷」難易度5)と「キャスト メダル」(テーマ「伝」難易度2)は、パズルアイディアとしては、共に迷路型です。
「ラビ」は、難易度5ですが、1997年の発売当時のランク付けのままですから、最近の難易度ランクと一致しないのかもしれません。
表面の迷路と裏面の迷路を大きなC環の切り口にある上下二つの突起をうまく通して、C環を円盤から取り出すのが課題です。
例によって、キャストパズルは、よく観察することです。
観察していれば、迷路の円盤のC環を抜き出す場所は、容易に想定できます。あとは、逆に迷路を遡っていけば、解は見えてきます。
「ラビ」解くのに、1分9秒。元に戻すのに、41秒。でした。





「キャスト メダル」は、2009年の2月の発売で、難易度2です。パッケージの解説によると、「・・・流れる川と泳ぐサケが彫り込まれている。あなたは、そのサケがくわえている指輪を回収できるだろうか?・・・」このストーリーを頭の中で、ヴィジュアル化しながらパズルに取り組むと一段と楽しくなる。

指輪であるC環を指に挟んで、川を上り、くだりしているうちに、「解」へたどり着けます。その点、難易度2は、妥当なところです。
キャストパズルを単に、解けるか、戻せるかという結果だけを問題にしていれば、パズルとしては、これで、御用済みということになってしまいます。
これでは、少なくとも、「キャスト メダル」のパズルの面白さの二分の一程度しか遊んでいないように思います。たかがパズルそれでいいんだという人には、申し上げることはないのですが、もったいない話です。
キャストパズルの多くは、例えば、「ヴォルテックス」「チェーン」「カルテット」「エクア」などに代表されますが、パーツの組み合わせの角度など、最適ポジションがピンポイントに設定されています。
ここに、キャストパズル作家のアイディアとハナヤマの匠の技が光っています。
キャストパズルは、とにかく、行動することがいかに大事かを教えてくれます。とにかく、動かしているうちに、偶然、ピンポイントにヒットして、解に到達出来ます。
ただ、パズルを解けるか、否かを問題にしているなら、これで、課題達成となりますが、タイムトライアルを目指している者にとっては、これでは不十分です。
絶妙のピンポイントを明確に把握し、すばやく実現できなければ用をなしません。
ソルバーが、スピードを追求していくことが、期せずして、パズル作家の作意とハナヤマの技術の卓越性を実感することになります。
「キャスト メダル」を解くのに2分20秒、元に戻すのに、2分46秒でした。
ハナヤマのパズルの難易度とパズルのタイムトライアルの難易度とは、別物です。

2010年9月25日土曜日

9月も、もう25日になってしまいました!


7月に購入したⅰPhoneで遊んでいるうちに、とうとう25日になってしまいました。昨日、9月に取り組むキャストパズルの10品目を決めて、準備しました。残り日数が少ないので、意図的ですが、やさしいのを選定しました。
比較的易しいのには、メモもほとんどないので、むしろ新鮮で、面白く遊べました。でも実際にやっているうちに、記憶がよみがえってきました。結構、覚えているものだとあらためて、実感した次第でした。
先日、茂木健一郎氏の講演のCD「脳と創造性」を聞いていたら、今までは、記憶のよいことと創造力のレベルが高いこととは、別物だと考えられてきましたが、最近の脳科学では、記憶力のよいことと創造力の高いこととは、密接な関係にあるとされているとのことでした。
人間は、機械的に物事を記憶しているのではなく、本来人間は、記憶しているものを思い出すときに、必ず「編集」して、意味づけをして、思い出すというのです。
松岡正剛氏が編集の重要性を強調するのと同じ論点にたっているように感じました。
9月の10品目、「キャスト メダル」「キャスト ダブル・ユー」「キャスト アムール」「キャスト プレート」「キャスト キーⅡ」「キャスト ビオロン」「キャスト ケージ」「キャスト エス&エス」「キャスト スター」「キャスト ラビ」です。

2010年8月31日火曜日

8月の10番目の課題、「キャスト マーブル」


「キャスト マーブル」が8月の最後の課題になってしまった。マーブルは、大理石の意味だが、おもちゃのビー玉の意味もある。キャストパズルのテーマは、「球」としている。
パズルは、四角い枠に収まっている「球」を取り出すのが課題です。
ハナヤマの難易度基準では、「4」です。
まともに取り組むとすれば、妥当な難易度レベルといえます。
ただ、不用意に「解いて」4つのパーツをばらばらにして、「元へ戻す」となると、間違いなく、ちょっとやそっとでは戻せなくなってしまいます。
正直言って、警戒していたにもかかわらず、甘く考えていて、この状態に陥ってしまいました。
こんな時の脱出方法は、誰でも考えることを、結局実施することになりました。
ただ、不思議なことがあります。ハナヤマは、「キャストパズル」には、解答図を付けないという芦ヶ原先生の教えを忠実に守り続けています。ヒントを出すことにも、非常にナーバスです。
ところが、「キャスト マーブル」については、なぜか、例外的な扱いになっています。
ハナヤマが意図的にやっているとしか思えません。
「キャストマーブル」解くのに、30秒、元へ戻すのに、23秒。
プロセス型ではなく、ピンポイント型ですから、タイムトライアルとなると、これが妥当なところです。

2010年8月22日日曜日

「キャスト オーギア」のタイムトライアル!


8月の9番目の課題「オーギア」、NOB芦ヶ原先生のコメント「2001年、第1回世界パズルデザインコンペティション入賞作品。オランダの若き鬼才、Oskarがデザインした。
彼は非常に頭のよい、真のクリエイターだと言える。
ギアはこれまでにない独特の動きで移動する。組み上げると、最後には美しい形で立方体の箱に固定でき、机の上の知的好奇心をくすぐる飾りにもなる。」

当方が知る限りは、「キャストパズル」の中で、正式なスタートのポジショニングでパッケージされていないのは、この「キャスト オーギア」だけであると思います。
従って、パッケージを開けて、「オーギア」を取り出したら、パッケージの写真を参考にして、立方体のトップの対角線上にある二つの溝に、ギアの二枚の薄い部分をセットして、正式なスタートの位置を確認してから、はじめます。
元へ戻す時に、ギアが裏表逆になると、「・・・美しい形で立方体の箱に固定でき、・・・」なくなってしまいます。これでは、似た形にはなっていますが、正しく元へ戻せたことにはなりません。

「オーギア」は、典型的なリピートタイプのプロセス型のキャストパズルです。
プロセスの手順を何らかの手法で、記憶しないと、すばやく、解いたり、元へ戻したり出来ません。

「オーギア」解くのに、55秒、元へ戻すのに、1分10秒。

2010年8月21日土曜日

8月の課題10点のうち、8点をタイムトライアル。


今月の10日に、「エービーシー」と「バイク」のタイムトライアルを小手調べに実施してみた。その時の結果は、「エービーシー」の解くのに、46秒、元に戻すのに、1分34秒であった。
ところが、「バイク」はハナヤマの難易度表示はサイコロの1です。つまり一番易しいキャストパズルとされています。典型的な迷路プロセス型のパズルです。パズルとしては、解の予測が誰にも予測できますから、確かにやさしいのですが、結構プロセスのステップが多く、C環が小さく、扱いにくいこともあり、なんと解くのに、16分8秒、元に戻すのに、7分40秒かかってしまった。
これには、少しガックリ来た。
そこで、まず、プロセス型でない、ピンポイント型の攻略を実施した。
「ホース」解くのに、6秒、元に戻すのに、11秒、「ループ」解くのに10秒、元に戻すのに、18秒。

次に、解くことは、自動的に出来てしまい、専ら、元に戻すことがパズルである「リング」「リングⅡ」のタイムトライアルを実施。
「リング」(難易度表示は、4レベルです)元に戻すのに、58秒。
「リングⅡ」ハナヤマの難易度表示は5です。元に戻すのに、同じく58秒。つまり、難易度に差があるようには思えません。

いよいよ、手間のかかるプロセス型のキャストパズルです。
「クリケット」解くのに、38秒、元に戻すのに、38秒でした。
「ディスク」解くのに4分39秒、元に戻すのに、2分50秒でした。これでも、順調に進めることができた記録だと思います。まだ全然、プロセスを把握できていない状況です。

再び、本日も、「バイク」について、トライする。解くのに、4分39秒、元に戻すのに、2分50秒で、前回の記録と比較すれば、大幅な進歩です。

2010年8月3日火曜日

8月の「キャストパズル」タイムトライアルの10点。


「キャストパズル完全制覇への道」のターゲットデートを今年の12月と余裕の設定で、道草ばかりで、あまりに無計画にすごしてきてしまいました。

今から、少し計画的に進めないといけないと、気合を入れなおしてゆきます。
8月の「キャストパズル」10点を選定しました。易しいほうから、「エービーシー」「バイク」「ループ」「クリケット」「ディスク」「ホース」「オーギア」「リング」「マーブル」「リングⅡ」の10点です。

このようにしないと、お気に入りの「キャストパズル」ばかりで、遊んでしまいがちで、当初の目標達成に危機感を感じるこのごろです。

早速、「クリケット」を久しぶりに手にとって見る。
まず、パッケージの写真を見て、忠実にスタートのポジショニングを確認する。
これを決めないと、タイムトライアルにはならない。

芦ヶ原先生のコメントによると、1898年のイギリス特許パズルが原型で、先生の親友ジェイムス・ダルゲッティ(英国人)が、大幅に手を加え、クリケットの用具をモチーフにパズル化したものだという。

ハナヤマの難易度表示は、2であるが、プロセス型であるため、「解く」にも、「元に戻す」にもある程度の時間を要する。

何回かトライするうちに、最短のプロセスがマスターできそうだ。

2010年7月25日日曜日

本日のタイムトライアルの成績。


手元にある「キャストパズル」の中から、タイムトライアルを実施してみました。
「デュエット」「解く」のに、2分11秒、「元に戻す」のに、3分30秒でした。C環が「デュエット」で、二つ合体していますから、手間は余計かかることになりました。「元に戻す」時に、ルートを間違えて、迷ってしまいましたから、タイムロスをしてしまいました。
「レフ」「解く」のに、4分15秒、「元に戻す」のに、5分15秒かかりました。プロセスの三つの山場は、分かっているのですが、完全にクリアする方法を把握できていないので、「元に戻す」時、フィニッシュ周辺で、タイムロスをしてしまいました。
「キュービー」「解く」のに、55秒、「元に戻す」のに、2分35秒、リピートタイプの一つですが、手順を逆に遡るのが苦手です。別の記憶の手立てが必要だ。
「バロック」「解く」のに、50秒、「元に戻す」のに、30秒。
「キーリング」「解く」のに、38秒、「元に戻す」のに、29秒。今日のところは、順調でした。
「エニグマ」「解く」のに、1分41秒、「元に戻す」のに、1分11秒。パズルアイディアは秀逸ですが、パーツの操作が難しくなく、動きも大きく明確であるため、安定的な成績を上げられます。
「チェーン」最高難度の6ですが、パズルアイディアが理解できるので、操作性も要求されますが、安定的な成績を上げられます。「解く」のに、1分、「元に戻す」のに、1分27秒。
「エクア」は、ハナヤマの難易度表示は、5ですが、当方の中では、「キャストパズル」の中で、最も難易度の高いパズルとして位置づけています。
この難易度5を真に受けて、取り組むと、長い時間苦悩することになります。
当方の手元にある「エクア」ですから、「解く」のに、4分21秒、「元に戻す」のに5分11秒で、出来ましたが、未開封の「エクア」を手渡されて、「解く」「元に戻す」を、この10分以内に実行できるか不明です。
「エクア」を「解く」「元に戻す」を実行する手順をマスターしていても、「解く」「元に戻す」フレームの位置を正確に見抜くことが出来るか、あまり自信はありません。

2010年7月24日土曜日

「キャストパズル」完全制覇への道、進捗状況の点検(その2)


この前、「キャストパズル」は、ピンポイント型とプロセス型に二分類できると述べましたが、現状、「キャストパズル」では、プロセス型のほうが圧倒的に種類が多い。
さらに、プロセス型は、オリジナル操作タイプとリピート操作タイプに分けることができます。

オリジナルタイプのプロセス型キャストパズルの典型は、「エニグマ」「ヴォルテックス」「エクア」「カルテット」など、文字通りの難易度の高いパズルです。
「解く」にも、「元に戻す」にも、個性的なオリジナルなプロセスの操作を要求されます。
もう一方の、リピートタイプといっているのは、「オーギア」「キーリング」「デュエット」「キュービー」などです。
パズルとしての難易度は、あまり高くないのですが、同じような動きの操作が繰り返されるプロセス型です。
当方のように、「キャストパズル」の「解く」「元に戻す」のタイムトライアルにチャレンジしているケースでは、オリジナルなプロセスの方が、印象が強く、記憶しやすいとも言えます。
ただし、「カルテット」や「エクア」などは、さらに操作性が難しく、かなりの練習の積み重ねが要求されます。
その点、超傑作「エニグマ」は、パズル性では,群を抜いていますが、操作性の難しさは、あまりありません。
従って、比較的安定的な成績を収めることができます。
これに、引き換え、リピートタイプのプロセス型は、操作に同じような繰り返しが多く。プロセスを記憶しにくく、、とんでもなく時間を消費してしまうことがあります。
どうしても、手順を記憶する工夫が必要になってきます。

2010年7月23日金曜日

「キャストパズル」完全制覇への道、進捗状況の点検


当初のターゲットは、市販されている「キャストパズル」全アイテムを「解いて」「元に戻す」を180分以内で実行することです。
一個平均4分程度になる。
メーカーのハナヤマの難易度表示は、あくまでもパズルとしての評価が中心であるから、このタイムトライアルの課題とは、違ってくる。
当方の分類によれば、「キャストパズル」は大きく分けると、プロセス型とピンポイント型の二つに分かれる。前者の代表例は「エニグマ」「ヴォルテックス」「レフ」など、回り道になろうと、決められたプロセスを踏まなければ、「解く」ことも「元に戻す」ことも出来ない。
後者は、「エルク」「デビル」などで、「解く」ポイントへのプロセスは問われない、そのポイントを発見すれば、問題は解決する。そのポイントにパーツを合致させれば、ただちに、「元に戻した」ことになる。
「デビル」は難易度は、サイコロ表示で4である。芦ヶ原先生のコメントは「・・・そこに一見全く簡単そうな“悪魔の爪”(1905)があった。その原案をわずかに改良したら、こんなにスマートになった。
だが、難易度は非常に高い。解答がないと一生解けないで終わるかもしれない。腕に自信のある人に捧げる。」とある。
事実、最初に解くには、結構難儀をすることになる。
しかし、そのピンポイントを見つけだして、正確に記憶すれば、「解いて」「元に戻す」のは、プロセス型のパズルより容易だ。
「デビル」を「解いて」「元に戻す」のに、15秒程度で充分だ。
「エルク」は難易度表示で、最高難度の6です。事実3年かかって解いたという逸話を聞いたことがある。でも、どうにも解けないので、3年近く放りぱなしにしておいて、たまさか思い出して、解いたのかもしれない。最初は、難しい、でもピンポイントを発見してしまえば、「解いて」「元に戻す」のに47秒で出来てしまう。
ピンポイント型は、「マーブル」「ホース」「ダブル・ユー」「スパイラル」「スクエア」「ヘリックス」「ニュース」「ナット・ケース」くらいで、あとは、プロセス型のキャストパズルだ。

2010年6月18日金曜日

「キャスト キュービー」は、心地よい!



「ルービックキューブ」を一応かじって、そのあと、裏原宿のAU by KDDIのデザインスタジオで、「LISMO」の「ルービックキューブ」を見つけて、若草色もきれいなので、購入してきました。


「ルービックキューブ」には、違いがないので、楽勝だと思って買ったのですが、とんでもない間違いでした。

6色のカラーのキューブは、一目瞭然、位置のパターンを見分けられますし、センターキューブに方向性が求められないのですが、「LISMO」のルービックキューブでは、デザインによってキューブの方向性を求められます。

このことで、クラッシックな「ルービックキューブ」より、数段難易度が増していることを痛感させられました。

結局、またまた、「ルービックキューブ簡単6面完成攻略法!!」の「絵付きキューブの中央の修正法」のお世話になりました。謝!謝!


問題解決のために、自分で出来る解決策を、ネットで探すという「パズル」をやっているのも、悪くはないかもと前向きに考えることにしました。


その点、「キャスト キュービー」の程よい難しさは、心地よく感じられます。


よく観察して、解法を推理するもよし、ただただ、只管、パーツを動かしているうちに、キューブの中の重量感のあるパーツがスポッ!とぬける感覚を味わうの「キャストパズル」らしいといえば、らしいところです。

一瞬、元に戻せるかと思いますが・・・










2010年6月17日木曜日

ルービックキューブをパズルとして解いた人は何人?


ルービックキューブは、超難問パズルということで、遠ざけて、敬っていたのですが、いろんないきさつから、今回試みたのですが、三日で、お手上げでした。
同封の「6面完成攻略書」に頼ったのですが、家電の取り扱い説明書以上に、当方には難解でした。
結局、困った時の、インターネットで、「ルービックキューブ解法」のキーワード検索で、一番易しそうで、一番人気の有りそうな「ルービックキューブ簡単6面完成攻略法」(macozy.com/rubik)にお世話になることにしました。
本当に、お陰様で、「6面完成」出来ました。
新しい体験でしたし、その後も、何回も、試みました。面白いのは、面白いのですが、でも、考えてみると、ただ、攻略法の指示通りにやっていれば、出来てしまう。
このような操作をすると、このような結果になるというのが、最初の一面と側面を揃える。二段目の側面を整えるくらいまでは、読めるのですが、三段目の一面と側面を整えて、6面完成する段階は、複雑すぎて、当方の理解を超えています。
新宿のハンズで、「ルービックキューブがだれでもできる本」(宝島社)というのを購入してきましたが、内容は、やはり、操作中心で、読む意欲が萎えてしまい、積読になっています。
「ルービックキューブ」がパズルとして、超難問であることは納得出来ました。
解法なしで、解いた人には、尊敬してしまいます。

2010年5月5日水曜日

ルービックキューブって、ぜんぜん読めません。


ルービックキューブを遅ればせながら、購入してきて、キャストパズル流に、同封されている「6面完成攻略書」を見ないで、挑戦してみました。
三日ほど、粘ってみたのですが、もうその時点で、あきらめました。
やはり、同封されている「6面完成攻略書」の誘惑には、簡単に負けました。
ところが、「6面完成攻略書」は、文字も、図も細かく、小さくて、当方のような、光喜高齢者予備軍にとっては、まったく、苦痛そのものでした。
「6面攻略書」を読んで、その通り実行したつもりでも、「必ず・・・・状態になっているはずです。」が、そうならないのです。
当方に責任があることは、明白ですが、この「6面完成攻略書」には、逆恨みしたくなりました。

2010年4月29日木曜日

ルービックキューブに、遅ればせながら挑戦!!


ミクシーのOkeiちゃんの情報で、「PUZZLE Q」のことを知りました。
映像を見て、興味をそそられました。
早速、新宿へ出たので、ハンズ店へ立ち寄りました。
残念ながら、品揃えされていませんでした。
ロフト池袋店でも品揃えされていませんでしたので、係りの方に調べてもらいました。
メーカーのハナヤマさんのほうで、パーツの在庫はあるので、受注取り寄せは可能だということになりました。
早速、注文を入れました。
パズル作家は、あのオスカー氏です。
でも、このような状況から見ると、あまり売れなかったのでしょうか。
そして、入荷連絡をもらい、ついに、購入することが出来ました。
早速、トライしました。素材が、球:PP、フレーム:ABSとあり、キャストパズルとは、やや、趣が違います。不思議な魅力があります。
課題は、写真のように、球の色揃えを変えることです。キャストパズルの難易度レベルで言えば、3~4クラスです。
何回も課題を達成できるのですが、今もって、完全にそのプロセスを把握できていないのです。
そこで、なんとなく思いついたのですが、今まで、ほとんど、やったことのない、なんとなく、避けて通ってきた、かの「ルービックキューブ」と一脈通じるものがあるように推測出来ました。
そこで、遅ればせながら、「ルービックキューブ」に挑戦することにしました!!


2010年4月7日水曜日

「元気な日本をつくる会(仮称)」に出席してきました。





この会の参加基準(案)は、次のように示されています。


1)利他の心を持って、元気な日本をつくるために活動しようと思える方。


2)事業に取り組む上で、1.社会性 2.独自性 3.経済性という順番を優先して考えられる方。


3)常に問題意識を持ち、率先して自ら課題解決の行動が出来る方。


最初の3項目で、この会の基本的な方向性が明示されています。

現在、二つのテーマ「グローバル化」「地域活性化」について、それぞれの分科会で、討論をしています。ドメスティックの当方ですから、「地域活性化分科会」のオブザーバーとして参加しています。

地域といっても、最初のイメージは、地方で、町、区、市の単位をターゲットにして、新しく起業すること、事業をすることで、地域を活性化する。雇用を増やすことを描いています。

それも、国の、行政の補助金目当ての事業化ではなく、極端に言えば、新しい投資を前提にするのではなく、民間、行政の現在、すでに保有している経営資源を持ち寄って、乗数効果による成果を実現する起業です。ここに、民間の旺盛な経営力が求められます。

課題解決に、まさにパズル的な発想が求められています。

「地域活性化分科会」は、さらに、具体的にするために、「農業事業グループ」と「介護予防事業クループ」でプランを深化させるステップにいます。

このような主旨で、情報、アイディアのお持ちの方は、是非、ご提供いただければ、幸いです。


2010年4月4日日曜日

MNさん、キャストパズルマラソン完走!



MNさん、おめでとうございます。

このブログにコメントをいただきました。ありがとうございます。

私としては、びっくりするような情報をいただきました。

現在、市場で購入可能なキャストパズルは、44種類だと思います。そのすべてを難易度順に整理して

一気にすべてを「解いて」そして「戻す」ということを実行されたというのです。

まず、驚くのは、キャストパズル44種類を所有されていることと、あのパッケージの箱に入れて、保管さ

れていることです。これだけでも、MNさんのキャストパズルに対する想いの強さを実感いたしました。

44種類をすべて「解いた」写真と「戻した」写真は、文字通りMNさんにしか撮影できない写真です。

美しくもあり、壮観です。

「解く」のに、11時間、「戻す」のに23時間を要したと述べられています。

この集中力、と持続力には、まさに脱帽です。

光喜高齢者予備軍である当方には、とても、このような集中力、持続力の自信がありませんので、一つ

一つ「解く」「戻す」を繰り返し、味わいつくして、本年中には当初の計画を遂行するつもりです。

現在は、少し毛色の違った「レフ」と「スパイラル」「ヘリックス」を楽しんでいます。

是非、MNさんの「知恵の輪の環」(http://blog.goo.ne.jp/ring-solver)2010-03-01をご覧下さい。

2010年2月13日土曜日

「キャストパズル」完全制覇への道、進捗状況の点検









本日、いよいよ、カナダ、バンクーバー冬季オリンピックの開会式が行われました。
この際、当方の「キャストパズル」完全制覇へ進捗状況を点検してみることにしました。
ここで、当初立てた「キャストパズル」完全制覇の定義を確認します。
『「キャストパズル」全種類(現在44種類)を解いて、元に戻すを、90分で達成する。』つまり、1個平均4分です。2010年末までをターゲットデートとしています。
テストを、急に、思い立ったので、どの程度で、できるか、やや、心配なところはありますが、本日は、三点を試みました。
時間の計測は、ケータイのストップウォッチ機能を使いました。従って、1個、1個の計測です。
計測結果。
「キャスト ヘリックス」(レベル5)
解く、 4分52秒
戻す、 4分51秒 計9分43秒
「キャスト ヴォルテックス」(レベル5)
解く、 4分17秒
戻す、15分51秒 計、20分08秒。
「キャスト エニグマ」(レベル6)
解く、 2分26秒
戻す、 1分44秒 計、4分10秒。
三個合計、35分01秒。
難易度の高い、「キャストパズル」とはいえ、もう少し、繰り返し、繰り返しの練習が必要であることを実感した。
エニグマは、パズルとしては、難しいが、操作は、動きが大きく、分かりやすいので、この程度の時間で、コンスタントに出来そうだ。
ヴォルテックスは、操作のプロセスは、おおよそ把握できているが、完全にパーツをコントロールできていないので、一度、迷路に入り込むと、時間が大幅にとられてしまいます。
ヘリックスは、どちらかといえば、ピンポイント型ですが、そのピンポイントへC環を誘導してゆくステップの方法が、つかめていないので、時間がかかってしまっている。
今回トライしてみて、原因がつかめたので、タイムはまだまだつめられると思います。


2010年2月5日金曜日

「キャスト スクエア」新製品を購入してきました!



先日、新宿に出る用事があり、東急ハンズ新宿店に寄り、ようやく新発売の「キャスト スクエア」を購入してきました。
流石のハンズの新宿店でも、この「キャスト スクエア」の店頭在庫は、一つでした。
ラッキーでした。
次のお客様のアポイント時間まで、2時間以上ありましたから、その場で、パッケージから出して、どこかで、休憩でも取りながら、「キャストスクエア」に取り掛かりたい気持ちはありました。しかし、辛うじて気持ちを抑えました。
これは、いろいろな意味で正解でした。まず、この2時間を使用して、次の商談の準備をしたことで、充実したビジネスを進めることが出来ました。
帰宅後、食事をすませ、余裕を持って、事前の準備をして、待望の「キャスト スクエア」を解きはじめました。
暫くするうちに、方向性がやや見えてきました。そのうちに、本当に、あっけなく、解けてしまったのです。
心ならずも解けてしまいましたので、戻すのにちょっと戸惑いましたが、これまた、あっさり戻ってしまいました。小気味よい戻り方をするので、うれしくなってしまいます。
メーカーのハナヤマさんの難易度表示は、ゲーム6レベルで、一番難しいにランク付けされています。
比較的新しく発売された「ヴォルテックス」「エクア」「ヘリックス」がすべて、ランク5で難易度が表示されています。現実には、この三つは、とんでもなく難しいのです。
今までのランク5の「デュエット」や「リングⅡ」の難易度を想定していました。この難易度表示に完全に惑わされてしまいました。
この難易度表示も、パズルのうちということでしょう。
ミクシーの「キャストパズル」コミュニティーのメンバーは1200人を超えていますが、この「キャスト スクエア」のコメントを見ると、ほとんどの人が解くことが出来たとコメントしています。
人によっては、難易度は、1ないし2との書き込みがあります。

2010年2月4日木曜日

「島本理髪店」の『キャストカルテット』のその後。



自分の「キャスト カルテット」で繰り返し、繰り返し、解いたり、戻したりしましたので、「島本理髪店」の「キャストカルテット」に再度、挑戦してみました。

今度こそ、楽勝とタカを括っていたのですが、実際には、大苦戦でした。どうも、勝手が違うのです。どう違うかというと、まず、パーツに入れられている「QUARTET」「HANAYAMA」の刻印の場所、向きが明らかに違うのです。それと、肉眼でもそれと分かるパーツの平行四辺形の角度の違いです。自分の「カルテット」のパーツより鋭角の対角線が少々長いためか、その分、難易度が高くなっているように感じました。

これは、メーカーのハナヤマさんに問い合わせてみるのが一番と、メールで質問してみました。

ありがたいことに、丁寧な返信をいただきました。概略次のような内容でした。「当初のカルテットのパーツは、四角形を4度傾けた四辺形でしたが、さらに難易度を上げることを意図して、6度の四辺形に変更したようです。前の規格との違いを、明らかにしておくために、刻印の入れ方を変更した。」ということのようです。

2010年1月27日水曜日

島本さんとこの「キャスト カルテット」にチャレンジ!


島本理髪店の「キャストパズル」のコレクションから、まだ、誰も解いていないというので、「キャスト カルテット」 を手にとりました。


以前に解いて、元に戻すことを何回もやった経験があるので、暫くぶりでも何とかやれるのではないかと気楽に考えて、整髪してもらいながら、始めました。結果的には、その場では、解くことが出来ませんでした。


正直、こんなはずではなかったのですが、自宅に帰って、早速、自分の、「キャスト カルテット」を引っ張り出して、かなり本気で取り組み始めました。以前の記憶を呼び戻しながら、悪戦苦闘の末、ようやく解くことが出来ました。50分くらいかかったように思います。これでは、このブログのテーマの「キャストパズル完全制覇への道」には、ほど遠いので、以前やったようにパーツにテープを貼って、色分けして、操作のプロセスをデジカメで記録しながら、プロセスを確認できるようにして、何度も、実際に、解く、元に戻すを繰り返しました。ベストの操作のハウツーを追求してゆきました。結果、解くのに、2分30秒、戻すのに1分30秒、合計4分程度で、できるようになりました。


なんで、そんなに「キャストパズル」にムキになって取り組むのって、不思議がられたりします。


そんな時は、次のように答えています。「キャストパズルは、遊びだからどんな楽しみ方も自由なんですよ。」とか、「長年、仕事そのものをパズルだと思って、遊んでいます。あなただって、仕事にムキになっているじゃないですか?」


ついでに申し上げれば、「知恵の輪って、苦手なんだ!」と端から受け付けない方には、「そうですね!あなたにとっては、仕事がパズルですからね!」





無印のパーツが二つ(ピンク、グリーン)
HANAYAMAの刻印のパーツ(ブラウン)
QUARTETの刻印のパーツ(ブラック)
写真が見にくくて、すみません。









































2010年1月22日金曜日

「島本理髪店」の『キャストパズル』コレクション!


日頃、整髪でお世話になっているのは、「島本理髪店」です。このブログをスタートした頃、手元にあった『キャストメダル』『キャストラディックス』をプレゼントして、無理やり、『キャストパズル』の世界にに巻き込んでしまいました。
結構、息子さんより、ご主人の方が、『キャストパズル』に熱くなってくれて、『キャスト ラディックス』を解けたけれども
元に、戻せないなどという状態がつづきました。その都度、戻してあげたりしていました。そのうち、高校生のお客様が、『キャストメダル』を短時間で解いてしまったり、『キャストラディックス』を借用して行くお客様が出てきたり、徐々に、体験者が増えてきました。
最近は、近所の「ガスト」や「ジョイフル ホンダ」でも、『キャストパズル』が品揃えされているようで、ご主人が、『キャスト パロック』『キャスト ヴォルテックス』『キャスト チェーン』『キャスト カルテット』などを購入して、だいぶメニューも増えてきました。
ここまで来ると、テーブルや棚にバラバラに置かれているのも感じがよくないので、『キャストパズルのコレクションボックス』が手元に二つあったので、一つをプレゼントすることといたしました。
全体は黒で12の升目に仕切られていて、その底の部分は、赤の布張りで、お気に入りのコレクションボックスです。
ぜひ、復刻して、商品として、販売してもらいたいものです。
このような魅力的な周辺の小物などは、ファンを育成していくのにも必須のことだと思います。

2010年1月1日金曜日

新年明けましておめでとうございます。


2010年の新春を迎え皆様のご健康とご多幸を

心よりお祈り申し上げます。

本年も何卒よろしくお願いいたします。



今年も元気で、いろいろなパズルにチャレンジして行きたいと思います。



1)「ロゴQ」(ロゴマーク+QRコード)のマーケティングサポートも本年で3年目になります。

このビジネスに関わっていることで今までのネットワークが新しいアングルで活性化したり、さらに新しいネットワークが形成されていっています。

このビジネスモデルの確立は、なかなか難易度の高いパズルです。



2)「ザッポスの奇跡」(石塚 しのぶ著 東京図書出版会)の販売促進に努めてゆきます。

多くの組織の人たちが、この本からヒントや刺激を受けて、行動が変われば、世の中のサービスが向上して、少しでも明るい、楽しい社会へ移行していくことを願っています。



3)「麻家戸ゲンバ日記 キャストパズル完全制覇への道」の達成。

「キャストパズル」はワールドワイドで、メカニカルパズルの最高ランクにポジショニングされています。



4)「mixi」に紹介していただいて、エントリーさせてもらいました。まだ、ほんの少ししか分かっていないのだと思いますが、それでも、よく出来た仕組みだとつくづく感心させられます。若い人たちの才能の豊かさをいつも実感させられています。



5)「20円」で世界をつなぐ仕事「テーブル フォー ツー」のことを遅ればせながら、昨年末になって、知りました。

「全世界にいる六十七億人のうち十億人が食事や栄養を充分に摂ることの出来ない貧困状態におかれています。その一方で、日本を含む先進国では、ほぼ同じだけの数の人が、食べ過ぎによる肥満や生活習慣病に悩んでいるのです。
TFTはこの「食の不均衡」を解消し、先進国と開発途上国の人々を共に健康にすることを目指し、二〇〇七年二月に発足しました。(「20円」で世界をつなぐ仕事 小暮真久著 P.9)

この問題解決に対するTFTのコンセプトが、実にパズル的なので、大いに賛同いたしました。
自分のできる範囲で、その気にさせてくれました。

皆様、本年も、どうぞよろしくお願いいたします。