2010年8月22日日曜日

「キャスト オーギア」のタイムトライアル!


8月の9番目の課題「オーギア」、NOB芦ヶ原先生のコメント「2001年、第1回世界パズルデザインコンペティション入賞作品。オランダの若き鬼才、Oskarがデザインした。
彼は非常に頭のよい、真のクリエイターだと言える。
ギアはこれまでにない独特の動きで移動する。組み上げると、最後には美しい形で立方体の箱に固定でき、机の上の知的好奇心をくすぐる飾りにもなる。」

当方が知る限りは、「キャストパズル」の中で、正式なスタートのポジショニングでパッケージされていないのは、この「キャスト オーギア」だけであると思います。
従って、パッケージを開けて、「オーギア」を取り出したら、パッケージの写真を参考にして、立方体のトップの対角線上にある二つの溝に、ギアの二枚の薄い部分をセットして、正式なスタートの位置を確認してから、はじめます。
元へ戻す時に、ギアが裏表逆になると、「・・・美しい形で立方体の箱に固定でき、・・・」なくなってしまいます。これでは、似た形にはなっていますが、正しく元へ戻せたことにはなりません。

「オーギア」は、典型的なリピートタイプのプロセス型のキャストパズルです。
プロセスの手順を何らかの手法で、記憶しないと、すばやく、解いたり、元へ戻したり出来ません。

「オーギア」解くのに、55秒、元へ戻すのに、1分10秒。

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