2010年4月7日水曜日

「元気な日本をつくる会(仮称)」に出席してきました。





この会の参加基準(案)は、次のように示されています。


1)利他の心を持って、元気な日本をつくるために活動しようと思える方。


2)事業に取り組む上で、1.社会性 2.独自性 3.経済性という順番を優先して考えられる方。


3)常に問題意識を持ち、率先して自ら課題解決の行動が出来る方。


最初の3項目で、この会の基本的な方向性が明示されています。

現在、二つのテーマ「グローバル化」「地域活性化」について、それぞれの分科会で、討論をしています。ドメスティックの当方ですから、「地域活性化分科会」のオブザーバーとして参加しています。

地域といっても、最初のイメージは、地方で、町、区、市の単位をターゲットにして、新しく起業すること、事業をすることで、地域を活性化する。雇用を増やすことを描いています。

それも、国の、行政の補助金目当ての事業化ではなく、極端に言えば、新しい投資を前提にするのではなく、民間、行政の現在、すでに保有している経営資源を持ち寄って、乗数効果による成果を実現する起業です。ここに、民間の旺盛な経営力が求められます。

課題解決に、まさにパズル的な発想が求められています。

「地域活性化分科会」は、さらに、具体的にするために、「農業事業グループ」と「介護予防事業クループ」でプランを深化させるステップにいます。

このような主旨で、情報、アイディアのお持ちの方は、是非、ご提供いただければ、幸いです。


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