2010年10月26日火曜日

キャストパズル完全制覇への道、10月の進捗状況







10月のターゲットは、残っている「キャスト キー」「フラッグ」「コースター」「ハート」「スパイラル」「ナットケース」「ニューズ」「フック」「エイチ&エイチ」「ラトル」です。



棚卸しをしたら、その時点で、「キー」「フラッグ」「ドルチェ」「ラトル」が手元になかったので、はじめて、トリトからネットで購入しました。



これで、「キャストパズル」全品目は、揃ったことになると思います。



ここでは、以前、「マリーン」シリーズで販売されていたものを、キャストパズルとして、リメイクした「シーブリーム」「リーフ」「クロー」「シャーク」「シーホース」「スターフィッシュ」の6点は、対象から除いています。主に、海外では、販売されていると聞いています。国内でも、一部のチャネルで販売されています。



当方の手元には、ありますが、「キャストパズル オフィシャルサイト」には、掲載されていないと思います。



「キー」「フラッグ」「フック」は、難易度1です。「ドルチェ」は、難易度3です。それぞれプロセス型のキャストパズルですがステップが複雑でないので、タイムトライアルには、あまり問題がないようです。



「スパイラル」は難易度5です。「ニューズ」は難易度6です。いま、発売されたばかりの「ラトル」は難易度4です。



パズルアイディアとしては、それぞれユニークで、難易度は高いのですが、いわゆるピンポイント型の「キャストパズル」で,解答がわかってしまうと、タイムトライアルの対象としては、容易です。






リピート系のプロセス型の「エイチ&エイチ」は、最短27ステップのプロセスを明らかにして、繰り返しトライしてきましたので、本日は、「解く」のに、45秒、「元に戻す」のに57秒でした。先日のトライより20秒近く短縮できました。まだ、短縮できるように思います。






課題として、残ったのは、難易度4の「ハート」と「コースター」、難易度6の「ナットケース」です。



「ハート」は、鎖の取り扱い方に習熟しないと、タイムトライアルでは、安定した成績は出せそうもありません。



「コースター」は,三つのピースの見分けがつきません。「COASTER」「HANAYAMA」の刻印は有力な情報ですが、プラス、オーソドックスに溝のタイプで見分けなければならないと考えています。






「ナットケース」も、「解」のピンポイントの位置を探り当てることが出来ずに苦労しています。






2010年10月11日月曜日

「キャスト エイチ&エイチ」のプロセスは27ステップ!


「キャスト エイチ&エイチ」は、当方の分類によれば、いわゆるリピート系のプロセス型キャストパズルということになります。
似たような二つのピースが、似たような動きをします。「解く」「元に戻す」ことだけを課題にするときは、とにかく、ピースをよく観察しながら、アクションをつづけていけば、時間はかかっても課題を達成できます。
ただ、これに時間軸を加えるとなると、最短のプロセスを見つけ出し、マスターしなければならなくなります。
それには、結局、プロセスを記録にとることをしなければ、難しいと思えました。たかがキャストパズル、されどキャストパズルです。

最初は、最近お得意のⅰPhone4のカメラで二つのピースの動きを撮影しましたが、二つのピースの形状が似ているので、動きの変化を把握することは出来ませんでした。
結局は、自分でスケッチをするのが一番適切な方法でした。ピースの細部を観察することになり、画くことでその情報をインプットすることになりました。
そして、コメントをするには、ピースの各部位に名称、ナンバーを指定することです。その時、役立つのが、H&HとHANAYAMAの刻印です。刻印のある方をピースAとしました。もう一方がピースBです。
8本の脚部に1~8の番号を付けました。さらに、溝にも名前を付けました。
こうして、簡単なコメントと略図で、二つのピースの動きを記録して行きました。最初は、31ステップを記録しましたが、あとで、検証してみたら、ダブった動きがあり、これを修正した結果、27ステップのプロセスであることがわかりました。
これは、必要最小限の動きだと判断しています。
このメモと略図を参考にして、何回も練習をしました。
ようやくメモなしで、やれるところまで来ました。「解く」のに、1分3秒、「元に戻す」のに、1分19秒でした。
尚、パズルアイディアとして、類似しているといわれる「キャスト キーリング」のピースの動きのステップは10です。

2010年10月3日日曜日

10月の「キャストパズル」タイムトライアルターゲット!




「キャスト キーリング」難易度は、ランク2です。

パズルとしては、妥当だと思いますが、当方のようなタイムトライアルの対象としてみると、このような典型的なプロセス型のパズルで、しかもパーツの動きが単調で、同じような動きの繰り返しというのは、厄介です。

久しぶりに、やって見ます。

「解く」のに51秒、「戻す」のに、29秒でした。意外と好成績でしたが、安定的な成績を出せるかといえば、まだまだ、自信を持てません。


下の写真、「キャスト エイチ&エイチ」は、難易度ランク5です。最近発売された「キャストパズル」です。ここ2~3年で発売されてきたランク5、「ヴォルテックス」「エクア」「ヘリックス」は、当方にとっては、とんでもない難問でした。
難易度5を真に受けて、とんでもない思いをしました。判断ミスをした要因でした。
その点、「エイチ&エイチ」のランク5は、リーズナブルに感じました。
ただ、タイムトライアルの対象としては、「キーリング」と同じ理由で、「エイチ&エイチ」の難度は、非常に高いものがあります。
まだ、タイムを計るレベルに行っていません。プロセスをメモにするとしても、非常に難いのです。
それでも、1ヶ月あれば、プロセスをマスターできると思います。
今月は、この他に「キー」「フラッグ」「コースター」「ハート」「スパイラル」「ナットケース」「ニューズ」「フック」をターゲットに計画しました。これを、達成できれば、いよいよ来月は、全キャストパズルを通しで、タイムトライアルに挑戦してみます。