2009年8月31日月曜日

「教えるのはヒントだけにする」






「ロゴQ」は、ロゴマーク+QRコードの機能を兼ね備えています。

QRコードは、デンソーウェーブの開発したマトリックス型二次元コードで、機能について、世界的にも高く評価されています。

その規格を毀損させることなく、A・Tコミュニケーションズ株式会社は、独自のノウハウで、意匠性を付加いたしました。







今日、久しぶりに、ミーティングで「ひこさん」にお会いいたしました。そうです、『キャスト オーギア』に取り組んでいるあの「ひこさん」です。


「解けました」とメールの入るのを、心待ちにしていたのですが、いまだ朗報が届かず、心配しておりました。やはり、若い乗りのよいビジネスマンは、日常の仕事のパズルを解くのに忙しく、『キャストパズル』は、二の次になっていたのはやむないことかもしれません。


しかし、せっかく、意気投合した仲間を、やすやすと、手放すわけにはいきませんから、「忙しいなどというのは、何の自慢にもならない。「忙しい」とは、「心を亡ぼす」と書くのです。」と軽くいなしておきました。事実、ビジネスマンが「忙しい」と言い出したら、きりがないわけです。

このようなケースにおいて、「脳を鍛える大人のパズル」(ドナリー・マーカス著)のアドバイスをひも解いてみましょう。
「完全に行き詰まって進まなくなったときには、次に何をすればいいかを言ってあげるしかありません。ただし、気持ちはわかりますが、くれぐれも教えすぎには気をつけましょう。
目的はあくまでも、その人がパズルを投げ出さないようにしてあげることであり、自己発見のプロセスをその人のペースで最後まで続けてもらい、学び方を学んでもらうことです。」
こんな風にいえるのは、著者のドナリー・マーカスが根っからの粘り強い教育家だからでしょう。

8月19日(水)のブログの内容をよく読んでくださいと申し上げました。「パーツの動きを記録にとどめることが出来れば、確実に「解いて」「元に戻す」ことが出来るはずです」
「動きを記録にとどめる方法」を工夫してください。

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