2009年8月13日木曜日

『キャスト オーギア』に挑戦する!

 ここまでの説明を聞いていて、“ひこさん”は、「おふくろさんに、贈ってあげようかな・・・」などと急に言い出した。こんな事例は、今までになかったことです。

 いずれにしても、とても『キャストパズル』に興味を持ってくれたようなので、早速、現物を見に行こうということになって、一番近場の「ハンズ池袋店」へ向かった。

 ここで、またまた、“ひこさん”に驚かされた。今まで、一度も『キャストパズル』を見たこともないのに、エスカレーターで2階のフロアに差しかかったとき、雰囲気を感じとってか、「このフロアにありそうですね。」というのです。まさに、ピンポーンです。

 品揃えされている中から、結局、“ひこさん”は、アドバイスを参考にしながら、『キャスト オーギア』を購入することになりました。

(おすすめの理由)

①オランダのパズルクリエーターのオスカー氏の秀作であること。

②難易度がサイコロ表示の(3)で、中位であること。操作の難しさがないこと。

あまり、最初から難しいと途中で投げ出してしまいたくなります。やはり、達成感が何よりの薬です。

『キャスト オーギア』固有の注意事項があります。『キャストパズル』のパッケージは、通常「解き」はじめるスタートの状態にセットされています。『キャスト オーギア』だけが、例外で、スタート状態にセットされていません。

ボックスの天板の対角線上の二つの溝に、ギアの二枚の歯がフィットした状態がスタートの状態です。「元に戻す」ということは、このスタート状態にならないうちは、「元に戻した」ことになりません。箱の裏面の写真乃至はオフィシャルサイトの映像を参考にしてください。

『キャスト オーギア』をパッケージから取り出したら、まず、正式のスタート状態にセットしてから、「解き」に入って下さい。

『キャスト オーギア』を「解く」には、とにかく動かすことです。『キャストパズル』は、立体的な視覚パズルですから、動かしながら、よく観察することで、解決の方向は見えてきます。

『キャストパズル』の場合、一般的には、「解く」より「元に戻す」方が難しいといわれます。
それは、「解く」ことに夢中になって、肝心の「解ける」最後の瞬間の『キャストパズル』の状態を見失ってしまうことがあるからです。
「解けた」瞬間の「ヤッター!!」という一瞬の歓喜と高揚感が、冷静な観察眼を吹き飛ばしてしまうからかもしれません。
















 

 

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