2009年8月23日日曜日

『キャスト プレート』を自己媒介を使って「解く」

亡くなられた芦ヶ原伸之先生の尽力された最後の『キャストパズル』であったと思います。難易度はサイコロ②で、決して高くはありませんが、典型的な「プロセス型」の『キャストパズル』です。
入院中の友人に、お見舞いで、贈ったことがあります。次にあった時に、真っ先に、「出来たよう!」と、顔が誇らしげに輝いていました。
『キャスト プレート』は、只管、パーツを動かし、試行錯誤を繰り返していても、「解いて」、「元へ戻せ」るはずです。しかし、実際に、やってみると、結構手間取ってしまいます。
『キャストパズル』として、充分、楽しめて、達成感を味わえます。
当方のような、ある程度、スピードを課題に含めている場合は、確実に、最短のステップで、「解いて」、「元に戻せ」なければなりません。
このようなケースでは、自己媒介(セルフ・メディエーション)のテクニックを活用できます。
(Coloring)
◎番号をふる(Numbering)
◎一部を隠す(Covering)
『キャスト プレート』のケースでは、全部で、24個の穴に、一連番号をふることで、問題を浮き彫りにすることが出来ます。

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