2009年8月18日火曜日

Keizoさんも『キャスト エニグマ』を目当てに渋谷ロフトへ

渋谷ロフトで、この時、Keizoさんにお会いしたのは、まったくの偶然でしたが、その布石は、ありました。


Keizoさんは、新宿に、オフィスを構えている会社のプランニングディレクターさんです。時々ビジネス関連の情報交換を行っています。その時、例によって、『キャストパズル』の話題をこちらから、出しましたら、非常に強く興味を示されました。


企画関係の仕事をしている人たちは、総じて、好奇心が強くて、強い反応を示される例が多いのですが、Keizoさんは、その中でも、際立っていました。


一通り『キャストパズル』の説明をして、もし、Keizoさん自身がおやりになるなら、『キャスト エニグマ』を、おすすめいたしますとこの時も申し上げてしまいました。
『キャスト エニグマ』(サイコロ⑥)は確かにパズルとしては、難易度がたかいといえますが、三つのパーツがデザイン的に特色があります。解説のように三つとも「の」の字型ともいえますが、「7」「8」「9」のようにもみなすことも出来ます。パーツの違いがはっきりしていることは、パズルに取り組む人にとっては、有利です。例えば、『キャスト ヴォルテックス』や『キャスト カルテット』のように三つ乃至は四つのパーツが似ている場合と比較してみれば、一目瞭然です。(『キャストパズル』の個々のデザインについては、『キャストパズル』のオフィシャルサイトでご確認ください。)
そして、前にも指摘したように。パーツを動かす、操作性に難しさがありません。
それでは、実際に、タニ先生は、『キャスト エニグマ』とどのような取り組みになったのでしょうか。
さすが、タニ先生です。40分くらいで「解い」てしまったとのことです。因みに、当方は、2004年の発売当初のことですが、「解く」のに1週間はかかったと記憶しています。
しかし、心配していたことが、起きてしまいました。「元に戻せなく」なってしまいました。
その時のことを、タニ先生は次のように表現されていました。「『キャスト エニグマ』のパーツを動かし始めると、パーツを回転させながら動かすのが一つのコツではないかと、夢中でパーツを動かしているうちに、ポロッと最初のパーツが落ちてしまいました。」というのです。残された、二つのパーツもまもなく「解い」てしまい、そして、元に戻せなくなってしまいました。
このようなケースの対策は、もう一度、「ポロッと、パーツが落ちた」という事実を見つめてみましょう。パーツ自体の重量で、上から、下に落ちたのです。元に戻すということは如何なることか考えればよいのです。
もう一つ、奥の手があります。『キャスト エニグマ』をもう一つ、購入して、記録をとりながら、慎重に、常に、元に戻すことを想定しながら、「解い」ていきます。
記録は、文字でも、イラストでも、また、デジタルカメラを活用しても、よいと思います。この工夫も、パズルを「解く」楽しみです。この時、パーツのデザインが違うということが、大きな意味を持ってきます。
当方も、『キャスト エニグマ』を二つ購入した経験があります。

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