2011年1月1日土曜日

新年明けましたおめでとうございます。




この写真は、西武池袋本店のリブロ店頭の平積みの写真です。向かって右が、石塚しのぶ著「ザッポスの奇跡」の改訂版です。
最初の版は、東京図書出版会から出されましたが、今回は廣済堂出版からの改訂版です。ページも350ページと前版より150ページも増えて、新たな最新情報を加えた内容になっています。
前版が出版された2009年11月当時、日本では、「ザッポス」について、あまり知られていない状態でした。そのような中で、著者、石塚氏が、「ザッポス」の経営のあり方に、文字通り、惚れ込み、なんとしても日本へ、その内容を伝えたいとする熱意で、いくつもの障害を乗り越えて、最初の出版をはたされました。
出版後は、ネット、クチコミ、新聞書評、大手書店の店頭などからの情報発信で、着実に販売が伸びてゆきました。
ただ、傍目から見ていても、最初のうちの「アマゾン」の冷ややかな対応は記憶に残るところです。
このあと、日本においても、「ザッツポス」の知名度は、徐々に向上してきました。
石塚しのぶ氏のブログで、米国で、「ザッツポス」のCEOシェイ氏自身が“DELIVERING HAPPINESS"というタイトルで、出版されたことのインフォメーションがありました。
日本でも、昨年末に、翻訳されて、ダイヤモンド社から出版されました。日本でのタイトルは、「ザッツポス伝説」です。
監訳者は、本荘修二氏です。
日本で、「ザッポス」を本格的にとりあげたのは、ダイヤモンド・オンラインの本荘氏の特集記事であったように思います。
そして、今話題の書「スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン」(カーマイン・ガロ著 日経BP)です。
この三冊をならべて、店頭で情報発信するリブロの担当者にも拍手を贈りたい。
もちろん、購入させてもらいました。
少なくとも、アマゾンから、当方へは、このような組み合わせでプレゼンテーションは来ていません。
本年も、マーケットの現場を直視して、現場からの発想を大事にしてゆきます。本年もよろしくお願いいたします。
「仕事は、パズルだ!」という視点を持って、相変わらずキャストパズルに取り組んでゆきます。
当初の完全制覇の目標を昨年末に、あっけなく達成してしまいましたが、目標がやや曖昧で、甘かったので、完全制覇という感覚には至れません。
引き続きキャストパズル、全46アイテムのタイムトライアルに、「キャストパズル鉄人レース 46次」と命名して条件を明確にして、タイムにこだわってチャレンジしてゆきます。

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