2011年9月22日木曜日

本年の「キャストパズル鉄人レース 54次」に挑戦!



「キャスト ドーナツ」が市場にでて、ハナヤマさんの公式サイトによれば、市場にでている所謂「キャストパズル」は、54種類となります。



本年の年初に立てた目標は、まず、全54種類を60分以内に、公式サイト掲載順に、「解く」ことに挑戦します。次に、全54種類の全ピースのシャッフルスタートで、60分以内に「モドス」すことに挑戦、順番は任意とする。1個平均1分ですから、かなり難易度は高いと思います。本年中に達成したいと思います。



何で、パズルなのに、タイムにこだわるのか問われることがある。



それは、直接的には、<キャストパズル>のオフィシャルサイトの<ハズス><モドス>のクリアタイム計測システムがスタートしたことに動機づけられたからです。



以前から、「キャストパズル」のデザインの美しさ、パズルアイディアの秀逸性,精巧なつくりの魅力を満喫するには、スピードを追求して、最適操作を発見し、マスターする以外にはないと考えていました。






まさに、わが意を得た感じです。






折角ある、「キャストパズル」オフィシャルサイトの「クリアタイムランキング」制度です。一人でも多くの方々が挑戦されて、「キャストパズル」独自の魅力を体験されることをお薦めします。






2011年9月20日火曜日

「キャスト ドーナツ」が新発売されました。







本年は、「キャスト コイル」に続いて、この「キャスト ドーナツ」が二作目で、これで、レギュラーの『キャストパズル』は、ハナヤマさんの認定では、多分総数54点ということになるのでしょう。





レギュラーといっているのは、当方の便宜的に言っているだけのことです。要は、「キャストパズルミクロ」とか、ディズニーのシリーズなどは入れないということです。肝心のハナヤマさんの情報が統一されていないので、多分といったのですが、例えば「キャスト ドーナツ」に封入されている小カタログには、「マリーンシリーズの改訂版6点」が掲載されていません。ですから、48点です。





公式サイトと固有の「キャストパズルオフィシャルサイト」とも微妙に違います。ここでは、ハナヤマさんの公式サイトの情報に従っています。










「キャスト コイル」は、ゲームレベル③ですが、予想外に、パーツの動きに制約があって、とにかく動かしているうちに、なんとか解く事が出来たという情けない状態でした。従って、戻すのにも結構時間がかかってしまいました。





パッケージの写真を見ても、角ばってはいても、典型的な「知恵の輪」ではないか、何で、これが読めないのか、ですから、<ハズス><モドス>も出来るのですが、理屈が理解できないので、時間ばかりかかってしまっていました。





理屈がわかるまで、三日もかかってしまいました。立体を読める脳の持ち主ならすぐにわかったと思いますが、そうでなくても、とにかく、実際に行動し続けると、三日かかりましたが、いつの間にか、理屈が解明されるというところが、「キャストパズル」の面白味で、且つ示唆に富んでいるところでしょう。










最新の「キャスト ドーナツ」は、ゲームレベル④です。当方の分類で言えば、プロセス型というよりは、ピンポイント型のメカニカルパズルと推測は出来ます。作家は、フィンランドのティモネン氏です。





「キャスト スクエア」の作者でもあるので、観察していくうちに、似た構造かと、一瞬思いましたが、結果ははずれでした。むしろこちらの方が、もっとタフでした。





「キャストパズル」は、精巧なものが多いのですが、「キャスト ドーナツ」は、その中でも、トップクラスではないでしょうか。ハナヤマさんの匠の技がなければ、成立しないパズルです。





ですから、本当にピンポイントを作り出せれば、力は不要です。でも最初のうちは、ある程度、力を使うのもやむを得ないかもしれません。