2011年1月16日日曜日

改訂版マリーンシリーズが「キャストパズル」に認定されました。


一番最初に「キャストパズル」に興味を持つきっかけは、池袋ロフトで、当時、NOB先生出演のプロモーションビデオを何気なく見たことでした。
その時、購入したのが、Akio Yamamotoさんのクリエーションによる「キャスト ドルチェ」と初期のマリーンシリーズの「キャスト フィン」でした。
その時のパッケージのコメントが、「海底に横たわる巨大サメの化石。その近辺を住みかにしているサメがいた。化石の歯のあいだをくぐり抜けていたら、出られなくなってしまった!あなたの手で、このサメを脱出させてあげてほしい。それが出来たら、今度はまた元の場所へ。」Akio Yamamoto 2002
このマリーンシリーズは、パッケージには、「キャストパズル」と表示されていましたが、サイズも小型で、価格も500円くらいだったと記憶しています。
ただ、マリーンに因んだリアルなデザインがユニークで、人気がありました。
今回、昨年末に、レギュラーの「キャストパズル」サイズで、改訂版が、新商品として発売になりました。
早速、「キャストパズル.ネット」の「クリアタイムランキング」で、新マリーンシリーズをチャレンジしてみました。
写真 左上「シーブリーム」(難易度1)、中上「シャーク」(難易度1)、右上「クロー」(難易度2)
    左下「スターフィッシュ」(難易度2)、中下「リーフ」(難易度3)、右下「シーホース」(難易度3)
思っていたより、それぞれ、「ハズス」にも「モドス」にも、時間がかかってしまいました。とりわけ、「シーホース」には、最初、「ハズス」に6分25秒、「モドス」に5分59秒かかってしまいました。それでも、今のところ参加者がいないためか、ランク1位をいただきました。いわゆる、暫定1位です。
もう少し好タイムを目指して、何回も、「ハズス」「モドス」を例により練習しました。
そのお陰で、新マリーンシリーズのよさを実感できました。
やはり、「キャストパズル」は、レギュラーサイズが一番よいようです。適度の重量感、それと精度の高さは、最初の小さいマリーンシリーズのサイズでは、やはり限界があるように思います。
特に、「シーホース」の出来は、素晴らしいです。山本氏のクリエーションとハナヤマさんの匠の技のコラボの見事な成果だと思います。
本日、「シーホース」の「クリアタイムランキング」に再度トライしました。
「ハズス」「モドス」とも、1分11秒でした。
引き続き、ランク1位をキープしています。

2011年1月11日火曜日

「キャストパズル段位認定制度」開設される!



早速、「キャストパズル段位認定」の申請をいたしました。と言っても、今のところ、自己申告ですから、誰でも、何段でも取れてしまうと言えばそれまでですが、キャストパズルで、自己を偽っても仕方がないので、これは、これでいいのではないでしょうか。
それよりも、興味をひかれたのは、「段位認定協力:JAPAN MENSA」のことです。1946年にイギリスで創設された、「ハイIQソサエティ」とのことですが、今回、初めて、その存在を知った次第です。
「キャストパズル」のなにを持って、「論理力」「ひらめき力」「忍耐力」を評価したのでしょうか?その見解を聞きたくなります。
「キャストパズル」は現在53ヶ国で販売されているとのことですから、まさに世界商品です。MENSAとコラボする企画力に拍手を贈りたいと思います。
「クリアタイムランキング制度も楽しませてもらっています。これも、「Twitter」とリンクしているあたりなかなか冴えています。
ただ、まだ、全部をトライしていませんが、一部に、システム的な不具合があるように感じました。まだ、エントリー者が少ないので、問題はでないのでしょうが、これで、沢山の人がエントリーしてきた時大丈夫なのか、いらぬ心配をしてしまいます。
でも、当分楽しめそうです。ありがとうございます。


2011年1月9日日曜日

本年の「キャストパズル鉄人レース 52次」の目標




本年の「キャストパズル鉄人レース」の目標設定をするため、久しぶりにハナヤマさんのホームページを訪問したら、昨年の11月15日に、マリーンシリーズのリメーク版が新商品として発表されていていました。そして、12月13日に、ハナヤマ ホームページリニューアルオープンになり、フォーマルにマリーンシリーズの6点が「キャストパズル」として認定されていました。

「キャストパズルオフィシャルサイト」もリニューアルされていて、新たに、「キャストパズル段位認定制度」が設けられています。早速、段位認定申請をして、総合段位十段をいただきました。ありがとうございます。

「クリアタイムランキング」という仕組みもスタートしています。「キャストパズル」を指定して、ハズス(解く)タイム計測、モドス(戻す)タイム計測が出来て、挑戦者のタイムのランキングが表示される仕組みです。

因みに、まだ、挑戦者が少ないらしく、「ディスク」「キュービー」「ドルチェ」は、1位が取れました。

ところが、「エニグマ」は、「ハズス」に2分20秒で、第4位、第1位の記録は、なんと、30秒だ。「モドス」には、3分43秒かかってしまった。これまた、第4位、第1位の記録は、29秒だ。

この記録を上回るには、かなりの練習が必要になるのではないかと思う。一応ターゲットは、出来たので、チャレンジしてみたい。
ところで、「キャストパズル鉄人レース」は、このような「キャストパズル」の周辺環境が変化してきましたので、ますます、本年もさらにレベルアップを目指して行きます。
現在、市場で、「キャストパズル」として、販売されているのは、52になりました。まもなく新製品が発売されると言う情報もあるようで、まもなく53になると思われます。
とりあえず、今のところは、「キャストパズル鉄人レース 52次」とします。本年は、全52アイテム、往路(ハズス)60分以内、翌日、復路(モドス)60分以内を目標にします。
スタートは、往路、復路共に、究極のアトランダムスタートとします。順序は、「キャストパズルオフィシャルサイト」の「クリアタイム計測」の掲載順とします。



2011年1月1日土曜日

新年明けましたおめでとうございます。




この写真は、西武池袋本店のリブロ店頭の平積みの写真です。向かって右が、石塚しのぶ著「ザッポスの奇跡」の改訂版です。
最初の版は、東京図書出版会から出されましたが、今回は廣済堂出版からの改訂版です。ページも350ページと前版より150ページも増えて、新たな最新情報を加えた内容になっています。
前版が出版された2009年11月当時、日本では、「ザッポス」について、あまり知られていない状態でした。そのような中で、著者、石塚氏が、「ザッポス」の経営のあり方に、文字通り、惚れ込み、なんとしても日本へ、その内容を伝えたいとする熱意で、いくつもの障害を乗り越えて、最初の出版をはたされました。
出版後は、ネット、クチコミ、新聞書評、大手書店の店頭などからの情報発信で、着実に販売が伸びてゆきました。
ただ、傍目から見ていても、最初のうちの「アマゾン」の冷ややかな対応は記憶に残るところです。
このあと、日本においても、「ザッツポス」の知名度は、徐々に向上してきました。
石塚しのぶ氏のブログで、米国で、「ザッツポス」のCEOシェイ氏自身が“DELIVERING HAPPINESS"というタイトルで、出版されたことのインフォメーションがありました。
日本でも、昨年末に、翻訳されて、ダイヤモンド社から出版されました。日本でのタイトルは、「ザッツポス伝説」です。
監訳者は、本荘修二氏です。
日本で、「ザッポス」を本格的にとりあげたのは、ダイヤモンド・オンラインの本荘氏の特集記事であったように思います。
そして、今話題の書「スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン」(カーマイン・ガロ著 日経BP)です。
この三冊をならべて、店頭で情報発信するリブロの担当者にも拍手を贈りたい。
もちろん、購入させてもらいました。
少なくとも、アマゾンから、当方へは、このような組み合わせでプレゼンテーションは来ていません。
本年も、マーケットの現場を直視して、現場からの発想を大事にしてゆきます。本年もよろしくお願いいたします。
「仕事は、パズルだ!」という視点を持って、相変わらずキャストパズルに取り組んでゆきます。
当初の完全制覇の目標を昨年末に、あっけなく達成してしまいましたが、目標がやや曖昧で、甘かったので、完全制覇という感覚には至れません。
引き続きキャストパズル、全46アイテムのタイムトライアルに、「キャストパズル鉄人レース 46次」と命名して条件を明確にして、タイムにこだわってチャレンジしてゆきます。